新鮮なたまごは何故殻がむきにくいの?
コラム
皆さんは殻がむきやすいゆでたまごの作り方を知っているでしょうか?
ゆでたまごは、手軽に作れていつでも食べられる簡単なたまごの調理法ですが、殻を剥くのが面倒だというデメリットがあります。
今回の記事では、殻がむきやすいゆでたまごを作る方法を紹介しています。ゆでたまごが好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
殻がむきやすいゆでたまごを作る方法
殻がむきやすいゆでたまごを作る方法はとても簡単で、購入してから3日〜4日冷蔵庫で保管したたまごを使用して作るだけです。一般的に新鮮なたまごであればあるほど、殻はむきにくくなっていますので、むきやすいゆでたまごを作る場合はあえて古いたまごを使用するようにしましょう。
新鮮なたまごが殻をむきにくい理由
新鮮なたまごの殻がむきにくい理由は、卵白に含まれる炭酸ガスです。産みたてのたまごをゆでると、卵白に含まれる炭酸ガスが急激に気化し、細かい泡となって卵殻の表面にある小さな穴から拡散されます。また加熱により炭酸ガスが急に発散するため、卵白の圧力が高くなり、殻に密着してしまうためむきにくくなってしまいます。
東養鶏場のたまごは新鮮ですのでゆでたまごには向いていませんが、旨味がギュッと詰まったたまごだと自信を持って提供しております。
通販も行っておりますので、ぜひ一度ご賞味ください!